カートは空です
茶畑は嬉野町内に約五十箇所あり、標高 150m~350m まで点々と茶畑が広がります。 土質や日当たり、水の流れなど、場所ごとに環境が異なる中で一つ 一つの圃場に最適な管理を行なっています。お茶にも品種があり、 茶畑が点在するのは、その品種に合った場所を探し、栽培管理をす る事でその品種の持つ香りや美味しさを最大限に引き出す為。 一つ一つ丁寧に作られた個性豊かな品種茶をゆったりとした時の中でお楽しみ下さい。
私たちが茶を生産している嬉野は山々の自然に囲まれた茶の生産に最適な土地です。 しかしその中でも、気温・湿度などの天候によって、射光の時期や肥料の量・タイミングを微妙に調節するなど、その年の環境に合わせて育てるノウハウが必要です。日々の作業の際、茶の木一本一本、茶葉一枚一枚と毎日会話をするように手入れし、自分たち目の届く範囲での栽培と加工を行っています。
私たちはこれまで人を豊かにしてきた茶の文化と歴史に目を向け、現代の人の暮らしを輝かせる新たな茶の文化を創出することを目指しています。 宝具にある品種茶やフレーバーティそれぞれの個性、先人から紡いできた”チャノキ”の物語を感じていただけたら嬉しく思います。